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FF6 アクティブ&スピード1で低レベルクリア 後書き
まずは参考にしたサイトを挙げさせていただきます:
ff_analyzer 遠藤氏
TRIP GAME マサムネ氏
sazasaza sazasaza氏
FF6低レベルクリア 風雅氏
たたかうアイテムのみで裸で全ボス撃破 MS-06氏
Field of Dreams jun氏
以上のレポートなどを参考にしていますが,他にも色々なレポートなどを見ています.あざっす.随所に参考にした攻略があります.分かったらニヤリとするか,舌うちでもしてやってください.
長きにわたりお読みいただきありがとうございました.楽しめたでしょうか?
とか言っちゃって一番楽しんだのは僕自身ですけどね.まあやりこみなんて自己満足でやるもんなんだから,それでいいよな.あと今回はミーハー受けしそうな内容(難しそうで文字数が少ない)にできたことが良かった気がする.レポート見る人はミーハーが多いのだから,たぶんレポートの文字数は少ない方がいい.僕が初めてこの手のレポを読んだとき(たぶん風雅氏の崩壊後3人だった気がする),そもそもフリーズドラゴンにバーサクと毒が効くとか知らなかったから,それすら新鮮だった気がする.最近のFF6レポートはちょっと複雑になりすぎていて,それはそれで問題だなあとか思います.いや,ミーハーのひとがレポ読んで少しでも低レベル系やりこみに興味を持ってくれたら,僕は結構嬉しいんで.
上で述べていることと少し関係してきますが,FF6ってほとんどのボスがザコなんだよな.「バイオとバーサク」の8文字で終わる敵にややこしい条件を付けて,結局楽勝で,ラスボスには勝てないから条件解除,みたいなことは美しくないような気がしてます.もしかしたら,「これぐらいの条件ならクリアできそう」,ということを考えながらプレイ条件を設定する,そういう姿勢のやりこみプレイヤーが増えているのではないかな.自戒を込めて,アンチテーゼを示します(僕も昔はそんなプレイヤーだった).
そういう意味で,MS-06氏の「とりあえずありえない条件つけてどこまで進められるか」みたいな姿勢は見習うべきであるように思います.いえ,だからどうということは無いんですが.自分の反省を含めてダラダラ書いてるだけなんでそんな気にするな.でも少しでも胸が痛んだやりこみプレイヤーの方がいたら,自分のプレイスタイルに疑問を持ってもいいかもしれません.いや,なんか批判がましくなって申し訳ない.こう見えて,僕はやりこみプレイヤーの皆さんが素敵だと思ってますよ.マサムネさんの不屈の努力とかところどころ洒落たレポートとか.レポート見りゃ口調はMS-06氏とか風雅氏のパクリ極まりないし.キライとかそういうことじゃないんでそれだけ分かってほしい.
逃げられない!技の進化や,マサムネ氏をはじめとするやりこみプレイヤーの努力により,FF6のやりこみは既に「終わった」とすら言えるかもしれません.少なくとも,今後新たな革命的戦術が生まれ,劇的なプレイができあがることは無いでしょう.ラスボス強いから条件を付けすぎるとどうしても勝てないという背景もあります.そんななか,スピード1・アクティブで行った今回のプレイは,条件はぬるいとしても,(たぶん誰もやったことが無いという意味で,)意義があったと思います.魔法主体の戦術ですら苦戦した敵は多かったからなあ.
まあいいや,本当にダラダラしてきたのでこの辺で終わりにしましょう.皆さんのやりこみプレイが,意義あるものとなることを祈ります.ニコ生RTAの酷さを鑑みて記す.
20110411 dry
今回新開発した技とかを列挙する.
▼瀕死プロテスシェル逃げ→瀕死状態でザコ戦に突入し,バリアリング・ミスリルの小手・プリンセスリングでプロテスシェルを発動させることで,逃げるための時間を稼ぐ.ザコ戦の逃亡に有効.
▼ニケアからチョコボでバレンの滝→レテ川脱出後,南東方面に進めば,ニケアに行ける.帝国前に獣が原いくならこのルートで.
▼シャドウファング→追加効果スリップが便利.
▼瀕死必殺技の可否は出現時間依存.エンカウントしてすぐは必殺技が出ない.
▼デュラハンは普通に倒せる.
▼スピード1で危険攻撃まとめて回避(アルテマバスター,ガーディアンなど)
没案とか所感とか
▼魔石のかけらでトンベリーズをアイテム化したとき,アーマーガッパとさごじょうのやりは入手不能.のべ3000個の魔石のかけらを無駄に投げ続けた辛い思い出.本当はアーマーガッパつきでラストバトルに挑みたかったんだ.その一心で投げ続けたんだ.しかし現実は非情.
▼ケフカの全体魔法は,回避せずともセリスの魔法防御を上げることで耐えられるかもしれない.しかしコマンド入力時間が厳しい,危ないかも.
▼プレイ条件で魔法回避率○%以下というのは美しくない.その基準が曖昧だから.これは僕が数学脳だからかもしれません.それに,たぶん○%以下って条件は,大抵後付けな気がする.フォースシールド,皿,雨合羽,ホワイトケープで60か…的な.それはそれでやりこみへの一つのアプローチではあるが.僕が昔やったのもそんなプレイですが,恣意的な条件設定であったことを認めます.
▼魔法回避率○%以下と謳って,ねむりのメテオを魔法回避率で回避するのは,矛盾と言える.これはやってる人たちも抱えている悩みだと思います.しかしやむにやまれぬねむりのメテオ.それに対する一つの答えとして,今回のような「メルトンで発狂→イカサマの9999で撃破」というものを出してみたんですが,イマイチ解決に至った気がしない.なんたって9999ダメージを意図的に使ってるからな.まあ,まりあ撃破の時点で9999ないとほぼ不能ですが.
▼どうでもいいけど魔法回避率って127で全弾回避できるんじゃないの?誰かティナあたりで実験してよ
▼つーかラスボスが強すぎる.でも,ラスボスを倒さねば「低レベルクリア」では決してないと思う.これは好み.
▼FFの低レベルクリアはボスの勝率が1か0というものが多い.そしてそれは僕は嫌いですが,今回のプレイはいい感じに0.1とかになってくれてるのが多かった.勝率が1っていうのは絶対にまだ余裕があるということなのだ.
▼MS-06氏のようなちくちく戦力を作るプレイは僕には無理です.
▼一方コマンドはなるべく多い方が華やかで戦術も練りがいがある.コマンドを封印しないプレイの魅力はそこです.コマンドを封印しない限りで,他を全力で制限した結果が今回のプレイとも言えます.もっとも,コマンドを封印することで新たな世界が開けることを,マサムネ氏やMS-06氏は明らかにしてくれていますが.まあそれが好きか嫌いかの話なんだが.どうでもいいけど「HP55000という巨岩にも穴を穿つことができる」という表現はとてもいいと思った.僕はもっと本を読むことが必要なようです.
▼レポートは,なるべく量を減らして書いています.読みやすいとも言えますが,その分苦労などは伝わらないでしょう.しかし苦労などは多分ライトな読み手にはどうでもいいんじゃないかと思い,極力省いて読みやすさをとることにしました.
目次
レポート表紙
前書き
崩壊前
崩壊後
後書き
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